誰でも手軽に映画のような滑らかな撮影ができるアイテム。
それがジンバルです。
ただし、誰でも簡単に使えるので同じような印象の映像になりがちです。
いくつかのジンバル撮影テクニックをご紹介します!
ドリーショット
カメラを左から右、右から左に移動させながら撮影する方法です。被写体をトラッキングしながら撮影するのでトラッキングショットとも言われています。
寄り、引き、足元など色々なバリエーションのカットを作ることができます。
人物だけでなく風景の撮影に使っても雰囲気のあるカットが取れます。
フォローショット
被写体を追いかけながら撮影します。被写体との距離を一定にして撮影すると風景の動きが強調されてインパクトのある映像になります。ただ歩くだけでなく何かアクション入れてもらっても良いです。
オービットショット
被写体を中心にその周りを移動しながら撮影します。
広角と望遠で全く違った印象を与えることができます。
背景が大きく動くので今いるシチュエーションを見せたい場合にも有効です。
フィックスショット
カメラをジンバルに置いたまま固定して撮影します。完全な固定ではありませんが手持ちよりもブレず三脚よりも硬くならず心地よいカットになります。カット全体の動きは少なくなるのでその場面を落ち着いて見せたいときに使うと良いです。
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BLUE BANANA WORKS
大阪で一眼レフやドローン、アクションカメラを使った動画制作会社。
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届けたい人までしっかり届けて、行動を喚起する。
そこまでお手伝いをさせていただきます。
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