Jカット、Lカットは映画などでもよく使われている編集技法です。
ある場面から別の場面へ移るシーンの切り替えで音声と映像が別のタイミングで切り替わります。
Jカットは次のシーンの「音」は映像が切り替わる前から再生されています。
逆にLカットは前のシーンの「音」が次の映像にも持ち越されます。
JカットとLカットはトランジションの1つで音を使ったトランジションになります。
映像は目で見ているものだけでなく、耳から聞こえてくるものでも前後のつながりを切り替えることができます。
例えばインタビュー動画で、Jカットを使う場面を想像してみてください。
昔の思い出を語るAさんの音声と昔の映像。
次のカットでは実際に喋っているAさんのカットに切り替わる。
このような演出を見たことはありませんか?
実はJカットもLカットも色々なところで使われています。
ぜひ一度試してみてください!
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BLUE BANANA WORKS
大阪で一眼レフやドローン、アクションカメラを使った動画制作会社。
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