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2022年4月4日 by BLUE BANANA WORKS

初めての案件受注

初めての案件受注
2022年4月4日 by BLUE BANANA WORKS

5万円/月を実際に稼いでみましょう!
動画編集であれば1本5000円だとして10本受注する。
PR動画で1本3万円のものであれば2本。
そう考えたら意外とできそうな気がしませんか?

Contents

  • 1 仕事をする上での心構え
    • 1.1 納期を守る
    • 1.2 コミュニケーションを取る
    • 1.3 積極的に提案を
  • 2 案件を受注する時に考えるべきこと
  • 3 初めての打ち合わせで確認しておくべきこと
    • 3.1 担当者情報
    • 3.2 製作の目的・ゴール
    • 3.3 納期
    • 3.4 イメージの共有
    • 3.5 予算の確認
  • 4 コミュニケーションコストを下げる
  • 5 ポートフォリオ
  • 6 noteに実績などをまとめる
  • 7 営業方法 オフライン
  • 8 仕事受注後の流れ
    • 8.1 打合せ
    • 8.2 撮影・編集
    • 8.3 初稿の提出・納品
  • 9 業務委託契約書
  • 10 請求書

仕事をする上での心構え

納期は厳守。
できれば提示された納期、提案した納期よりも早く納品しましょう。
予期せぬ修正が入る場合があります。
返信はできるだけ早く返しましょう。
こちらからの連絡は相手のタイミングを見計らってしましょう。
相手にとって心地の良いコミュニケーションを心がけましょう。

納期を守る

当たり前ですが納期は絶対に守りましょう。忙しくても時間がなくても納期は絶対です。間に合わなさそうな場合は睡眠時間を削ってでも納期は守りましょう。
提示された納期、提案した納期よりも早く納品できればさらに良いです。
納期とは完パケ(すぐに活用できる状態に仕上がったもの)を納品する日ですので、完パケの納品から修正の時間などを逆算して初稿を提出しましょう。
当たり前ですが意外と納期が守れない人が多いので徹底しましょう。

コミュニケーションを取る

納品後のイメージの齟齬やトラブルが起きないように適宜コミュニケーションを取りましょう。ここで言うコミュニケーションとはむやみやたらに連絡をするという意味ではなく(何度も不用意にやり取りを重ねることを嫌うクライアントが多いと思って間違いないです)、必要な時に的確なコミュニケーションを取りましょうという意味です。
連絡の手段もクライアントによって使い分ける必要があります。
LINEが良い人であればLINEでchatworkが良ければchatwork、電話でもメールでも相手に合わせてコミュニケーションを取りましょう。
また、返信はなるべく早くすることを心がけましょう。クライアントは即レスを求めているケースがほとんどです。
夜中に来ている連絡は朝起きたらすぐに返しましょう。

積極的に提案を

動画編集のパターンを複数用意したり、企画案を複数出したりと自分がクライアントになった気持ちで色々と提案しましょう。
提案する際に必要なのは圧倒的なインプットです。
積極的にコミュニケーションを取って、クライアントの求めている映像に近い映像を徹底的に分析して知識を溜めましょう。
様々な角度から分析し、様々な動画を観て知識を溜め、たくさんのアプローチをしてみましょう。

案件を受注する時に考えるべきこと

得られるリターンに対するかかるコストを考えましょう。
時間もコストですので、膨大な時間をかけて作っても適正なリターンが得られないような案件は勇気を持って断りましょう。
リターンには「お金」「実績」「経験」「関係構築」など様々なものがあります。
あなたに今必要なリターンは何かをよく考えてお仕事を請けるべきかを考えましょう。
極端ですが、20万円貰える案件でも1日8時間使って丸々1ヶ月かかるようなものは「時間」というコストが削られすぎてお勧めできません。
¥200,000 ÷ (8時間×30日) = ¥833 / 時間となりますので、時給としてはかなり低いです。
リターンにお金プラス、「経験」や「実績」となるようなプラスの付加価値があればOKかもしれません。
逆に3,000円の案件であっても今後の仕事に繋がりそうな可能性があれば受注するのもアリかもしれません。
今、あなたがどのステージにいるかによって判断は変わってくると思います。
不安があればLINEでご相談ください!

ただし、かけるべきコストも存在します。
例えば自分のレベル以上の案件が受注できてしまった場合はお金を払ってでも他のビデオグラファーに助けを求めるべきです。
有料素材を使った方がクオリティが上がるのであれば使いましょう。
お金の使い所はしっかりと見極めましょう!

 

初めての打ち合わせで確認しておくべきこと

打ち合わせで確認しておくべきことをご紹介します。

担当者情報

  • 担当者名
  • 連絡の方法(LINE、電話番号、メール、slackなど)

製作の目的・ゴール

  • なぜ動画を作るのか
  • ターゲットは
  • 掲載先(HP?LP?など)

納期

  • 希望納期を確認する(納期を聞かれた場合は少し余裕を持った日程を回答する)

イメージの共有

  • リファレンス(参考動画)の有無

予算の確認

  • 大体の予算を確認する(予算確認後お見積もりを送る)

 

コミュニケーションコストを下げる

コミュニケーションコストは自分にも相手にもストレスになります
相手の意図を汲み取りながら的確に連絡を取りましょう

仕事をする上での心構えで「コミュニケーションを取る」と書きましたが、正確には「必要なコミュニケーションを的確に取る」ことが重要です。
相手が聞きたいこと、知りたいことを先回りして端的に連絡してあげたり、こちらが聞きたいことを相手にわかりやすく聞いてあげることが重要です。
何度もやり取りをするのは相手にとって大きなストレスになる場合が多いですし、こちらの時間も削られてしまいます。
確認しなければいけないことは具体的に端的に確認して、伝えなければいけないことは丁寧にシンプルに伝えましょう。
聞いてもいないことをダラダラと伝えたり、自分で調べればわかることをクライアントに確認したりすることのないように細心の注意を払いましょう。

ポートフォリオ

ポートフォリオは営業をかける上でかなり重要です。
あなたが何者か、どんな映像が作れるのかを未来のクライアントにプレゼンするためです。
HOMEWORKにOKが出るまで何度でも作り直してください。
さらに時間の許す限り作品を作り続けましょう。
Twitterで多く出回っている自己紹介動画はポートフォリオではありません。
カットしてテロップを乗っけただけの動画は誰でも作れますので多くの動画編集者の中で埋もれてしまいます。
実績がない中で仕事を請け負っていかなければいけないので発注者側の気持ちに立って、どんなポートフォリオがあれば安心して発注できるのかを考えましょう。
HOMEWORKでOKが出たものに関しては「サムネイル」「タイトル」「概要欄」を書いてYouTubeにアップしましょう。
課題の動画制作以外でも自身の興味のあるジャンルでどんどん動画を作っていきましょう。
実績や作品が増えていったらnoteなどに実績をまとめましょう。

noteに実績などをまとめる

「組織」が相手の場合、実際にやり取りしている相手と決定権を持つ人が別なことが多々あります。
あなたがどんな人でどんなサービスをやっている人かわかるページを作っておきましょう

お金と時間をかけてHPを制作する必要はありません。
最初のうちはnoteやペライチでまとめページを制作しましょう。
「頑張ります!」や「納期は絶対守ります!」などは当たり前のことですので記載する必要はありません。

一番重要なのは実績です。
実績が複数ある場合はジャンル別にわかりやすくまとめてあげるのも良いです。
・簡単なプロフィールとスキル
・実績
・料金表など

内容はシンプルで良いですが、デザインは重要ですので見やすくわかりやすく制作しましょう。
おしゃれなフリーフォトなどを使用すると見栄えが良くなりますよ。

Pexels / Unsplash / photoAC / ぱくたそ / O-DAN

 

営業方法 オフライン

オンラインの営業法はこちらを参照ください。

オフラインでの営業も有効です。
実際に私が最初に仕事を請けられたのはオフライン営業でした。
ホリエモンや西野亮廣さんのオンラインサロンに入会すると会員同士の交流会などがあったりします。
サロンメンバーの催しに参加し、自分は動画製作者であると言い続けます。
SNSでもつながっておけばポートフォリオを更新するたびに自分のやっていることを見てもらえます。
がむしゃらに活動している姿は人の心を動かす力があるので何かのきっかけで仕事を依頼してくれたり誰かを紹介してくれたりします。
何より一度対面で会っているという安心感がお互いにあるので仕事の受注につながりやすいです。
株式会社日本商工振興会が運営している「守成クラブ」のような経営者が集まるコミュニティに所属するのも良いと思います。
すぐに結果が出る方法ではありませんが、コツコツと人脈を作っていけば必ずどこかで繋がる時がきます。
クラウドソーシングなどで見つける案件よりも高額な案件を受注できるケースも多いので、オンライン営業とオフライン営業はセットで行なっていくと良いと思います。
オフライン営業では名刺が必要になるケースがほとんどですのでラクスルなどで名刺を作っておくことをおすすめします。

 

仕事受注後の流れ

仕事を受注したら下記の流れで納品まで行います。
特に打ち合わせは非常に重要で、ここがきちんとできていないと何度も修正することになったり、再撮影になってしまうこともあります。

打合せ

打ち合わせが一番重要といっても過言ではありません。
しっかりと完成後のイメージのすり合わせをしましょう。
例えば下記のようなフォーマットを自作してクライアントとイメージを共有しても良いかもしれません。

撮影・編集

撮影まで依頼がある場合、前日までに全ての準備を終わらせましょう。
忘れ物はないか、バッテリーの充電は完了しているか、機材に不具合がないか必ず確認しましょう。
納品期日から逆算して編集作業に取り掛かりましょう。
初稿は遅くても納品日の3日前に提出しましょう。
確認してもらう時間も必要ですし、修正があった場合に修正するための時間が必要なためです。
ギリギリで仕事をするのは信用を失う可能性がありますのでできるだけ全ての作業を前倒しで行いましょう。

 

初稿の提出・納品

まずは初稿を提出し、動画の内容を確認してもらいましょう。
クライアントから質問があった場合になぜそういう撮影をしたのか、なぜこの編集はこうしたのかを説明できるようにしておきましょう。
修正指示があった場合は基本的には迅速に対応するのが良いですが、明らかに動画のクオリティが下がるような修正指示には「こういう理由でこうしている」としっかりと説明しましょう。
クライアントは動画やYouTubeのことをよくわかっていない人が大多数です。
クライアントの目的を達成するために二人三脚で考えて作っていく姿勢が大切です。

 

業務委託契約書

業務委託契約書は絶対に作ってサインをもらいましょう。
未払いなど様々なトラブルに対応するためです。

ネット上に落ちているテンプレートを使用しても良いのですが、抜けやミスなどがあったりしますので必ず自分用にカスタマイズし、必要事項が記載されているかチェックしましょう。弁護士にリーガルチェックしてうと安心です。

事前に確認しましょう

  • 納期
  • 業務範囲
  • 修正回数
  • 著作権
  • 実績公開の可否
  • 報酬金額
  • 支払期限
  • 原盤の保管
  • 秘密保持
    など

請求書

納品が終わったら速やかに請求書を送付しましょう
複数の納品がある場合はどのタイミングで請求書を送ったら良いか事前に確認してもOKです

請求書はweb場に落ちているテンプレートを使用してもOKです。
ここは手間をかける必要はないのでサクッと終わらせましょう。
受注件数が少ないうちはMISOCAを使っても良いかもしれません。
月に5通の請求書まで無料で制作でき、請求済み・入金済みなどステータスの管理もできるので便利です。

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